先日いいものを見た。
ハタチ前後に見える男子が運転する車から
出てきたのはおじいちゃん。
雰囲気からしておじいちゃんと孫。
二人が店内に入り、
メニューを眺める様子は
孫の運転で連れ出してもらった
おじいちゃんのウキウキと
え?別にフツーのことだけど?って
感じの孫男子の自然な感じが
なんとも心地良くて
目をそらすことができなかった。
同時に亡くなったてぃさんのお父さんを
思い出した。
お父さんは孫であるけぃさんが
(大変かわいがってもらった)
小中高を経て、免許を取り、
大学生になってバイトしてる姿を
見ることができなかった。
もし、
もしも
二人が現在交流することが叶うのなら
絶対に気が合うだろうなあと
常日頃思っていた。
だからきっと二人も
あのおじいちゃんとお孫さんのように
外食したに違いない。
誰かが亡くなることで感じる
悲しみはときどき
こういう変化球🏈で飛んでくる。
でも大丈夫。
不調でもこのくらい受けてみせるし。