社員番号326 変化球


先日いいものを見た。


ハタチ前後に見える男子が運転する車から
出てきたのはおじいちゃん。
雰囲気からしておじいちゃんと孫。

二人が店内に入り、
メニューを眺める様子は

孫の運転で連れ出してもらった
おじいちゃんのウキウキと

え?別にフツーのことだけど?って
感じの孫男子の自然な感じが

なんとも心地良くて

目をそらすことができなかった。



同時に亡くなったてぃさんのお父さん
思い出した。


お父さんは孫であるけぃさん
(大変かわいがってもらった)
小中高を経て、免許を取り、
大学生になってバイトしてる姿を
見ることができなかった。


もし、
もしも

二人が現在交流することが叶うのなら
絶対に気が合うだろうなあと
常日頃思っていた。

だからきっと二人も
あのおじいちゃんとお孫さんのように
外食したに違いない。


誰かが亡くなることで感じる

悲しみはときどき

こういう変化球🏈で飛んでくる。

でも大丈夫。

不調でもこのくらい受けてみせるし。


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