社員番号430 脳内倉庫



こんなことに意味があるのか?

そう自問する機会は、
歳を重ねると増えるのかもしれない。

最近、あるきっかけでトライし始めた
他言語の習得、についても同じだ。

必修だった英語さえも使えないおばはんが
始める意味・・・・・・

海外に住む予定もないし、
その言語で仕事を始めるわけでもない。

ただ
今なら学ぶという作業を
新しい感覚
捉えられそうな予感がして
うっかり始めてしまった。。。だけ。

新しい感覚、とは

未知の世界と自分とを

つなぐ感覚

壮大な目標はあればよし、
なくても気にしない。


不調だろうとなんだろうと
何十年も生きているだけで
蓄積されたものが自分の中にあって、

いろんなものが転がっている
その倉庫から、
未知の世界とつながるものを探す
作業がおもしろい。


若いときの脳をうまく使えなかったので
比較して老化した脳を悲観する材料もない(笑)。


Netflix「ブレッチリーサークル」

元暗号エキスパートとして暗躍したおばちゃん同士の
あるシーンの問答がやけに自分に響いた。

そんなことになんの意味があるの?
そのことに頭を使うだけでも意味があるわ。